水換え用の水づくり便利グッズ
- date :2009.06.16
- writer :syogun
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ペーハーや亜硝酸については横に置いといて、
まずキホンは定期的な水換え。
レバーなんぞあげた日にゃ即行水換えが必要になります。
そんなときに便利なグッズとして重宝してるのがこれ、

まずは寝る子も黙る^^テトラコントラコロライン、
横に立ってるのは見えにくいけどジャバラスポイト、
それと10リットルの水入れ缶(ポリだけど)。
これらを使って汲み置き用の水を作ります。
まずは「テトラコントラコロライン」言わずと知れた..です。
塩素を「速やか」に中和してくれるありがたい逸品です。
この子の登場のおかげで一晩汲み置きスタイルから開放されました。
ハイポについてとても勉強になるページはこちら
水道水の残留塩素とハイポ
http://www7.ocn.ne.jp/~ranncyuu/ennsotohaipo.html
ハイポ1粒(0.2g)は計算上、100Lを十分に超える水道水の
残留塩素を取り除く事が出来ると予想される一方、
説明書にはハイポ1粒を水道水10Lに散布するとの記載があります。
また、ハイポの入れすぎは上記で示した様な状況を招く危険があります。
それとこちら、
金魚導入の失敗
http://members.jcom.home.ne.jp/m381t/29right.html
少なくとも貧困君のように2~3リットルの水道水に
ハイポ一粒入れてしまっては問題外です。
超高濃度のチオ硫酸ナトリウム溶液に金魚を泳がせることになってしまいますね。
実はこれで餌用のメダカを大量死させてしまった苦い思い出があります。
そこにはこうもあります。
もちろん、こんなことをしなくても、テトラ社から出ている
コントラコロラインという中和剤を使えば
問題はクリアできることはいうまでもありません。
液体のためすばやく溶け込み効果の発揮も早いし
ハイポや汲み置きよりも安全な水を作り出すことができます。
さて、そのコントラコロラインを水に混ぜます。
適用量を見てみると…

ここで注意です、キャップで計るのは恐ろしく高難度。
まずこぼれるし、キャップをはめると垂れるし、
乾くとパリパリしてポロポロ落ちるし…。
…そこでジャバラスポイトの登場です。
テトラコントラコロラインの100mlに入れても
頭一つでる3mlのジャバラスポイトをオススメします。

最後までスポイトで吸えて、
手から離れてもちゃんと頭が出てて、
しかも長すぎないで使いやすいサイズです。
これを水入れ缶(ポリだけど)に投入。
このとき、水を入れる前がオススメです。
水を入れるときの勢いで攪拌されていい感じに。
念のためちょこっと待てばこのお水をご利用いただけます。
水換えのお供にこの3点セットをどうぞご利用ください。