ビーボックス アクアリウム
- date :2009.07.10
- writer :syogun
- pv :04934
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一度言ったら虜になる素晴らしいディスプレイ、
見てるだけで楽しい店内、そして豊富な品揃え。
草加恐るべし…まさしく最強のアクアリウムショップ。
レプなどに足を運ぶ機会のある方や、
たまに首都圏のアクアイベントなどでは名を連ねていたり
魚類、両生類。爬虫類とどの分野も深く扱っているので
その辺りに精力的な方なら関わっているだろうお店です。
まず出迎えてくれるのは海水エリア、
その海水エリア一階は右を見渡すと奥まで水槽がびっしり。
正面に進むと水草を越えて淡水魚エリア、
ちょっと折れて見渡すと更に奥の奥まで水槽がびっしり。
ここら辺でなんと無く気づき始めます、
「…この店ハンパねぇ(焦)…」もう脇汗が止まりません。
生体がたくさん並ぶお店は他にもたくさんあるし
種類をたくさん扱ってるお店は他にもあるんですけど
何かが違う、何か雰囲気が違う。
決定的に違うものに気づきます、それは「個性が無い」という事。
「個性が無い」って普通は悪く聞こえますよね。
良いところが無い、どれも中途半端、そんな印象の言葉ですが
そういったネガティブな「個性が無い」とは真逆です。
特徴のある、得意なものを強力に扱う事で、
お店の特徴を作ってそのジャンルについてのオーソリティになるのが
アクアリウムショップの常套手段というか普通なのです。が!
ビーボックスは海水にも淡水にも金魚にも、
餌にも爬虫類にもアイテムにもにもにもにも…
ピッカピカな水で、元気な生体に、
到底理解し切れないくらいの品揃え。
そこいらのショップが束になって
連合軍になっても勝てない気がしてなりません。
それくらい「個性が無い」、どれについても妥協せず、負けず、
キチっとしてるお店でした。ね、脇汗でしょ。
関心しっ放しの初見ではありましたが、
中でも一番関心したのはアイテムの展示方法。
こちらでも取り扱ったテトラクールボックスならば、
性能よりも大きさの特徴が選び方の基準になるアイテム。
それを完璧に把握してるといわんばかり。
剥き身で並べて大きさを一目瞭然にした上に
ペルチェ採用の最たる特徴である稼動音についても、
実際に電源を入/切させて確かめることができるようにしています。
当たり前ですが本のように再販制度が無いアクアリウムアイテム。
展示実機確認なんてのはショップにとって百害あって一理無し、
客なんて確認した上で他で買われる場合もあるわけです。
なのにやる。「買う側の人間(客)が買う前に一番知りたい事だから」
泣かせます!
他にも、ポンプを大きさ別に並べて分かりやすくしたり
オーダーもらってから作ればいいアクリル水槽を
かなりの数を事前に用意して展示してくれていたり。。
なによりこのサイトをご覧になっている方なら
2階に移動するとパラダイスが広がっていますよ(笑
生体やアイテムの品揃えが多い少ない、
安い高いと基準でお店を選んではイケないと思います。
(ビーボックスはどちらも兼ね備えてしまってますが…)
この先無くなっては困る店できちんと購入することで、
お店も自分も安心してアクアリウムが楽しめるってもんです。
ビーボックスアクアリウム
住所:〒340-0816 埼玉県八潮市中央4丁目7番地3号
電話:03-5567-2075
通販向けのWEBショップも展開しているようです。