イトメとアカムシ

食の細くなって回復の兆しが見えない場合には
イトメやアカムシを与えてみてはいかがでしょうか？

イトメ

アクアリウムショップなどでも取り扱いがあり
見た目は置いといて大きさ固さ栄養など…とても優れた餌です。

虫系は見た目がアレで、管理も面倒なので
人間的にはできれば敬遠したい餌の一つですが、
ウパの食いつきを見せられると離れられなくなります。

元々は田んぼや泥などの環境に住む生き物で、
自然化にいるものはそもそも採集が大変なのと
洗浄が大変で悪臭もあり病原菌ももっているため..
大量の清水と時間が必要になります。

ショップでは常時水にさらされており
球になった中の方のイトメにも新鮮な水と空気を運びます。
また水温なども管理されることで維持できます。
他のエサに比べて多少高くても当たり前なのです。

アカムシ

マーブルの食があまりに細いので
生きた赤虫をあげてみることにしました。

言わずと知れたユスリカのボウフラ、
フリーズドライになったアカムシなどは
餌で売られているケースはよくありますが、
生きた赤虫はなかなかあげる機会はないかもです。

釣具屋さんに釣具用の生餌が色々ありますが
恐らく漏れなく置いてあるだろう1つがアカムシ。
（釣具屋さんのは何がどうなってるか分からないのでご注意を..）

冷凍赤虫はもちろん冷凍されているので死んでいます。
冷凍されてるのでとても使いやすいですか、
ウーパールーパー的には「ちょっとねぇ…」な顔。

とれたての魚を漁師さんが船でさばく刺身と
遠い国でとれて冷凍で空輸して解凍した刺身、
ま、どっちかというと前者の方が食べたいワケでして、
それはウーパールーパーさんも同じなのでしょうか。

目の前で動かれるとどうしてもパク付きたくなるようです、
餌をイトメやアカムシだけにするのは無理がありますが、
拒食傾向のあるウパなどには試してみてはいかがでしょうか。